八ッ場ダム、川原湯温泉へ行ってみて

みなさん、こんにちは。

石木ダム水没予定地住民のいしまるほずみです。

群馬県の八ッ場ダム問題についてブログを書くために一ヶ月以上かけてネタを寝かせてイラストやら内容やら考えて準備を進めてまいりました。

八ッ場ダム現地見学についての報告がようやく仕上がりましたので、長いですがお付き合いください。

やまた旅館さんにお世話になりました_convert_20180712160833


もう7月に入ってしまったのですが、実は5月12,13,14日に私は群馬県の八ッ場ダム建設予定地に行ってました。

千人集会が終わった直後でバタバタしていたのですが、5月13日に「八ッ場あしたの会」主催の現地見学会が開催されることを聞きつけ、これは是非とも!と思い、出かけて参りました。

私には持病があるので遠出は苦手です。

同じくダム水没予定地であった熊本県の五木村に行った時も結構大変でした。

睡眠障害があるので出先ではだいたい寝れません。。

それでも私たちと同じように大変な思いをされている八ッ場ダムの現地を訪れる価値は十分にあると思っています。



《旅行前》

旅にそんなにワクワクするタイプではないもので、事前に下調べとかもしない人ですが、八ッ場の現地にどうやって行くのかはさすがに自分で調べないといけない…

羽田空港から道のりを調べるのですが、八ッ場へのアクセスが悪いのはダム水没予定地によくある「奥地すぎてへんぴなところだから」と思ってました。

でも、八ッ場あしたの会の渡辺さんからそのあたりについて聞いてみると、そうじゃない。

以前は、最寄りの「川原湯温泉駅」には特急も停車して交通の便も良かったそうで、特急一本で乗り継ぎとかしないで二時間半ほどで到着していたそうです。

ところが、ダム建設関係で川原湯温泉駅が高台の代替地へ移動してから利用客が減り、特急も停車しなくなってしまったそうです。

正直、それじゃ話が違うじゃん!って私は思いました。

大きな犠牲を払ってダムを受け入れている集落の駅に特急が止まらなくなるなんて、温泉街として不利益になるに決まっているじゃないですか。

このあたりの人は皆さん車が主な交通手段だそうで、駅に特急が停まらなくなっても気にならないのかもしれませんが、私のような旅行客は大変困りましたよ。。



実は、八ッ場あしたの会の新しく出る会報にも「八ッ場ダムの水没予定地を訪ねて」と題した私の記事が掲載されているのですが、そちらの記事は文字制限があるので旅の話は全く書けていません。

なので、こちらのブログの方で少し報告したいと思います。



初日はほぼ移動だけの日で、こうばる(長崎県東彼杵郡川棚町)から川原湯温泉(群馬県吾妻郡長野原町)まで飛行機と新幹線からローカル電車までをいろいろと乗り継いで7時間半かけてやっとの思いで川原湯温泉の宿「やまた旅館」さんに到着しました。。

もう本当にゲッソリと疲れ果ててしまいました…

宿のお部屋から窓を見下ろすと、やまたさんが飼っていらっしゃるヤギのユキちゃんが見えました。

八ッ場水没予定地と自然・ユキちゃん_convert_20180712145732

ユキちゃんもちょうど横になっていました、私も部屋でずっと転んで休んでいました。

本当だったら、外を散策したかったけど…体力がなくて無理。。



そうそう、

宿泊先のやまたさんのとこからは八ッ場ダム本体工事がものすごく近かったのです。

八ッ場の壊された景観・八ッ場ダム本体工事_convert_20180712145639

窓を開けてベランダに出ると、本体工事現場の音が聞こえてきます。

木を植えていらっしゃるので本体のコンクリートは見えないのですが本当に目の前です。

本体工事は現在24時間体制で工事が進められているそうで、夜になると煌々とライトが灯っておりました。

私が訪れた時はコンクリート打設高は6割と伺っていましたが、現在は7割に達しているのだとか…

私の立場としては、本当に哀しい…



夕食、

やまた旅館さんの食事がすごい!

川原湯温泉のやまた旅館・グラタン_convert_20180712145538

まずグラタン。

美味しい!クリーミー。

川原湯温泉のやまた旅館・カルパッチョ_convert_20180712145527

普通のサラダかと思いきや、中に刺身やアボカドが!

カルパッチョだった!

川原湯温泉のやまた旅館・茶碗蒸し_convert_20180712145604

茶碗蒸し。

しかも、器は全てご主人(陶芸家)の作品です。

川原湯温泉のやまた旅館・山菜の天ぷら_convert_20180712145553

これがきっとメインディッシュ?

山菜の天ぷらですよ!

7~8種類の山菜の名前は全部忘れたけど、全てその日のうちに山で採ってきた素材だそうです。

めちゃくちゃ良い!

感動します。

料理の繊細さにため息が出ますよ。

地元、こうばるのおばちゃんたちが作る団結料理(郷土料理)も素晴らしいですが、やまたさんの作る料理も特別です、なんかもうすごいです。



そして、やまたさん、もちろん朝食もすごい。

川原湯温泉のやまた旅館・朝食_convert_20180712145617

まず、テーブルに着いたら既に数々の料理がスタンバイされています。

最初にりんごのスムージーだっけ?それに定番はおこわご飯だそうです。

で、これから後にも出てくるんです。

そう、やまたさん、料理の量もすごい!

いろいろ出てきて、最後に出てくる白いご飯は申し訳ないですがもう食べきれないほどです。。

川原湯温泉のやまた旅館・朝食のデザート_convert_20180712145628

朝食のデザートはインスタ栄えです。

実際にデザートの写真をインスタグラムに挙げたらやまたさんからコメントまで頂きました、ありがとうございました。



やまたさんには二泊させていただきましたが、やまたさんにお世話になる際には気をつけておきたい点が二つあるなと思いました。

①お菓子などは一切持ち込むな!

やまたさんのお料理が存分に楽しめなくなります…

②温泉は夕食前に済ませるべし!

お料理楽しんだらもう動けません。。



八ッ場ダム建設予定地で全水没というとても過酷な運命を背負わされた川原湯温泉地区。

私たち石木ダム建設の場合は、実際に水没する家屋の数は100世帯もありませんが、八ッ場の場合は水没する集落が5地区にまたがり合計で340世帯、移転も470世帯とかなりの犠牲が出るダムです。

私たち石木ダムの場合は、ダムの規模が大きくはないため、地元の住民がまとまりやすく団結しやすいというメリットがありました。

八ッ場の場合、これだけ多くの人が関係する中でダムに反対し続けるコミュニティーを維持することは大変難しかっただろうと想像しています。

もちろん、地元のみなさんは最初はずっと長い年月、大反対でみんなで頑張って反対運動を繰り広げておられたのです。

でも、国家というものは大変恐ろしい組織です。

なんでもやれます、全部税金です!

人材も豊富、住民の切り崩しはお手の物です!

みんなを対立させます。

タクシーチケットを大量に配りまくったり、呑ませ食わせも大好きです!

他の地域のダムを視察に遠方まで旅行にも連れて行ってくれます、さらに日当も出ます。

その他にも、私のようなダムに反対する人間は知りようもない恐ろしいサービスがまかり通っているのがこの世界の常識です。


長年にわたり、ダム建設問題に翻弄されてきた八ッ場ダム建設予定地の皆さんは次第に分断され、とうとうダムを容認することになってしまいましたが、地元の皆さんの本当の心の内はいったいどうなっているのか…

それは、私たち外の人間には絶対にわからないことです。

ですが少なくとも、関係している人全てが手放しでダム建設を喜んでいるとは到底思えません。

それは、石木ダムの条件賛成派の皆さんだってそうなのですから…

そして、八ッ場の場合は、ほとんどの方が代替地の土地の値段が高くて代替地にも住むことができず、地元を去ってしまいました。

こんな悲しいことがあるでしょうか。

せめて代替地に残っている地元の方には頑張っていただきたい…

私が今回の旅で代替地に移ったやまた旅館さんにお世話になったのは応援したい気持ちが強かったためですが、逆にやまた旅館さんの魅力にハマり、私はすっかりファンになってしまいました!

次回は、陶芸体験を予約して素敵な器を作りたいです。

いや、私の地元はそもそも陶器の町・波佐見町のお隣で、陶器は昔から身近なものでしたが作りたいとかあまり思ってきませんでした…

そんな私が、陶芸体験をしたくなる!そんな気持ちにさせる素敵なやまた旅館さんなのです。



二日目は八ッ場あしたの会主催の現地見学会に参加しました。

あいにくの雨の中、マイクロバスに乗って広い八ッ場ダム建設予定地を巡ります。

当然ですが、八ッ場ダムは大きいのです、石木ダムとはスケールが全然違います。

八ッ場の壊された景観・八ッ場大橋_convert_20180712145649

八ッ場大橋って、どれ?っていうか、いっぱいこんな大きな橋を渡った気がします。

八ッ場ダムの建設費のうちのほとんどがダムによる付替道路や橋、トンネルなんかの関連工事なのだそうです。

それに、この辺りは地すべり地帯だそうで、その対策として山肌はどこも網目模様のコンクリートで固められていてまるでワッフル地帯でした。

そうそう、宿泊している代替地の川原湯温泉街もすぐそばの山肌がワッフルになっていました…

八ッ場水没予定地と自然_convert_20180712145509

バスを降りて、坂道を下っていくと国の天然記念物「カザグルマ」が一輪咲いていて、八ッ場あしたの会の渡辺さんがカザグルマについて紹介してくださいました。

国土交通省はこのカザグルマの移植を頑張っているそうです。

最近はようやく成功したのだそうですが、かなり苦戦していたそうですよ。

でも、

八ッ場水没予定地と自然・ヤマタさんとモカ_convert_20180712145721

このカザグルマ、代替地のやまた旅館さんの畑にめっちゃフツーに咲いてました。

(ちょうど、ヤギのユキちゃんの寝てたところからすぐ近く)

国交省ダメやね…そして、やっぱり地元の人はさすがだね…

八ッ場の壊された景観_convert_20180712145451

イラストはカザグルマが一輪咲いていた場所から少し下ったところ。

石木の付替道路工事現場とそっくりでした。

木が伐採され、ブルドーザーが乗り入れてまさに自然破壊的なわかりやすい絵。

今の時点で、石木と八ッ場とが一番リンクするシーンでした。

八ッ場はすでに付替道路工事などの関連工事がかなり進んでおりまして、きっと相当に山肌を削って削って…破壊しながら整備したんだろうと思います。

石木ダムの場合は、まだ地元が反対して普通に生活を送っています。

八ッ場ダムで起こっているようなこと、こんな風には絶対させたくありません。



移動するバスの中で、案内役の渡辺さんから「旧川原湯温泉街は年間20万人が訪れていたが、今の代替地では年間6,000人にとどまっている」という話がなされていました。

私はその時、何かの聞き間違いではないかと思いました。

年間20万人が6,000人ですよ?

33分の1にまでも減ってしまったということなのか…

今後ダムが完成したら、源泉からお湯を引く施設などの多額の維持費は温泉街の人たちで支払わないといけないことになるそうですが、本当に大丈夫なのか…私は本気で心配になってきました。



その他ご案内いただいた場所。

八ッ場水没予定地と自然・樽沢トンネル_convert_20180712145746

日本一短いトンネル、樽沢トンネルの中で「吾妻渓谷」と叫んでいるのは戦前の歌人・若山牧水です。

この場所は、水没しない下流ですが、八ッ場ダムが出来てしまえば、若山牧水が愛してやまなかった美しい吾妻渓谷は完全に破壊されてしまった!と言っても過言ではないと私は思います。

彼がもし今を生きていたら全力で止めるために動いていたと思います。

八ッ場の壊された景観・発掘調査_convert_20180712145700

そして、八ッ場の発掘調査現場。

先日のニュースで何と江戸時代の人骨が出土したとのこと!

八ッ場ダムの水没予定地は、実は全てが遺跡なのだそうです。

1783年の浅間山大噴火による泥流でこの辺りはポンペイのように集落が埋まってしまったのだそうです。

そして、その下にも遺跡が…そしてさらにその下にも遺跡があるのだそうです。

本当にすごいですね…

現地見学会のバスも発掘調査中の場所をいくつか通過しました。

この遺跡が保存されずにダムの底に沈まねばならないということが残念でなりません。



みんなよくわかっていないけど、実はすでに八ッ場ダムも石木ダムと同様に必要性がなくなっているのです。

私は、石木ダムが専門なので詳しいことは八ッ場あしたの会と水源連にお任せします。

しかし、半世紀たっても揉めているダム問題はかなり理論上も破綻しています。

50年も経過したら、その頃と水事情が随分と変わってしまっているのです。

民間企業が手がけていたらとっくに撤退しています、もしくは会社が潰れます。



石木ダムと八ッ場ダム、状況は違いますが、どちらも深刻です。

私自身も正直、そんなに余裕はありません、きっと八ッ場の地元の方もそうです。

でも、目をそらさずにはいられない…私にとって八ッ場ダムの水没予定地はそんな地域です。

遠方なので、そう簡単に通うことができないのですが、また出かけたいと思います。

特に、関東方面の皆さんには八ッ場ダムの地元について考えていただきたいです。

そして、ぜひ遊びに行ってもらいたい!

関東の皆さんのために犠牲を強いられている地元の方をフォローしていただきたい…

ダムを見に行くだけでなく、ちゃんと地元の川原湯温泉にお金を落として欲しい!

本当にそう思います。

八ッ場水没予定地と自然・ニホンカモシカ_convert_20180712145710



季刊「のぼろ」vol.10(こうばるお散歩マップ掲載!)


みなさん、こんにちは。

シルバーウィークって言うんですね、今回の連休って。

ほ「知らんかった……」


【「のぼろ」最新号が出てるんでしょ?】
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☆ほーちゃん最後の投稿です。

一年間ありがとうございました〜

最後のイラストは、

「川原地区お散歩マップ」!

かわいく描けました。

たぬきが歩いてる…!


http://www.nishinippon.co.jp/book/topics/2015/09/-vol102015.shtml


☆興味のある方は、お近くの書店に走って〜!


#シャボン玉石けんアンバサダー


こんばんは。

実はですね…

わたしは、18歳のときからシャボン玉石けんの商品を使っておりまして、

かれこれシャボン玉石けんの会員になって10年以上も継続しているという…

とってもコアなお客さんなのです。

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【…で、先日(といっても一ヶ月以上前に…)モニターに当たったんですよ〜】
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☆早速、家の人と一緒に使ってみました。

まず、普段使っているシャボン玉石けん(130円)とたいして見かけも変わらないこの「ビューティーソープ(200円)」、果たして変化にほかの家族は気づくのか??


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じいちゃんと父は気づかなかったようです………
(男性陣はこういうのはどうでもよい傾向のようです。)

が、母はすぐに気づいた!

「泡立ちが全然違う!」と。

実は、わたしも泡立ちの違いに気づきました。

どれくらい違うかというと、普通の130円の石けんの二倍くらい違うように思う。

要するに、いつもの半分くらいで同じくらい泡立つ。

シャボン玉石けんによると、「ビュティーソープ」は、使っているラードが上質なんだとか。

わたしは思いました。

ほ「こいやったら、130円の石けんには戻りとうなかよう〜
200円払って、プチ贅沢ばしたか…」


【お風呂掃除などで愛用の重曹とクエン酸です。】
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☆そもそも、石けん族のほーちゃんはほかの重曹とか酢とか塩の力をあまり信用していなくて、最近までこの世界には疎かったのです。

何でも石けんでゴリゴリやってたけど、すぐに汚れるし…どうしたもんか……と悩んでおったのです。。

先に、クエン酸にハマり、かなり厳しい汚れがクエン酸であっさり分解できることがわかりまして…

徐々に世の中の人がなぜ重曹に頼るのかも理解できるようになりました…


【そのかいあってか、前より脱衣所のモノも少なくなりました。】
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【アメニティの歯ブラシを掃除で愛用。波のカタチが力を入れやすい。】
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☆さっき、プチ贅沢したいとか言ってましたが、重曹とたまに100均でクエン酸を購入する程度で、衛生さを保てますので…

お金がそんなにかからないってことが最近になってやっとわかった………

その分を、200円の石けんにつぎ込んだっていいんじゃないかと思ったのでした。

姉からもらった「ナチュラルおそうじBOOK」という本もやっと役に立つようになり…

これから先は、もっともっと環境に配慮したほずみになることを誓ったのでありました。。。

「ソトコト」めくって


こんにちは。
最近は引っ込んでおります。
体力温存してました。

ですが、そろそろ動きださねばなりません。。

ご存知の通り、米アウトドア衣料ブランド「パタゴニア」の日本支社がわたしたち
【長崎県石木ダム問題】のダム反対派の支援を正式に表明。


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ワクワクするでしょ?
(わたしだけ?)

ふふふ。

楽しみにしてください。
わたしはたいしてなんもできないですけど…

まぁ、「できたしこ」ですよ。

そんな中…
外出先でこんな雑誌を見かけまして、

【ソトコト】
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パラパラってめくってみました。

月刊『ソトコト』は、「ロハスピープルのための快適生活マガジン」なんだそうです。

ほ「ふ〜ん…」

パラパラ…

なんかしっくりこないですねぇ。。

なんか共感できないというか、ついていけないというか…

(都会の人が地方の魅力にハマって)ギラギラしてる…
パワーがみなぎっており、現地の人は引いちゃうっていうかんじかなぁ〜

エキセントリックな人のインタビューが掲載されていました。

「ゲリラ瞑想」(交差点で瞑想している円陣の人達の写真が掲載されている)…
……って、都会的な発想ですよね。。
こういうのが流行ってるのかな?向こうでは…

わたしの感覚としてはもっと、何と言うか…
身丈にあった自然な活動者いないのかな?とパラパラ…

あ、そうそう、こういうかんじのがまだわたしにはしっくりくる。
共感できるかんじはこっちの方です。

【後ろのモノクロの記事の方、人乃声というところの記事】
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都会に住んでいる女子大生が田舎に通って商品企画をする。
バレンタインのお菓子を 3,000個完売させる。

「地方大好き!移住なんて、ゼッタイにしないけどね!」
等身大でいいと思うんですよ、こういう方が自然で。

そして、カワイイをしっかりとカタチにする能力を持っていますよね。
(彼女たちは、カワイイのもを作りたい!と考えている)

「このお菓子はいけると思う、ただ、パケージがダサい!!」ってバッサリ!言うしね。
…ということで、かわいく企画して販売したそうです。
お菓子のパッケージの担当者がおじさんで、相当に意見がぶつかったようですが。

しかし、なんだかんだ言って、彼女たちは二年間ずっと長野の地方に通いつづけていたようです。
ここがかなり重要!

最初に訪れたときは、ヒールの高い靴を履いて、爪もめっちゃ伸ばしてて何も作業できないような〜
そんな格好で行ったらしい。
向こうの人達は引いてたらしい。。

バレンタインのお菓子の企画が成功してからは、担当者も非常に優しくなったという。
「なんだかんだ言って実績を出したから」だと。

そうなんですよね、実績を上げられるかどうかが大きなターニングポイントだと思います。
それまでは、本当は派手に動かない方がいいんです。

(わたしの「ダムのツボ」は、きっとこの手です。)

わたしのやり方なんですけど、わたしは描き上げるまではあんまり宣伝しない方がいいなっていうタイプ。

アイデアは枯れることなくひっきりなしにわくんですが、実現できるものってその中からたった一つか二つでしょ?

身体も動かないんだし仕方ないんだけど、究極に絞って描き上げないといけません。

ただ、最近はつい張り切ってできないことを言っちゃったりして恥をかいてます。。

恥ずかしいです…実に、よって現在、夢を語るのは自粛中です。

絵はぼちぼち描いてます。

手堅く、何度も使い回せるようなモノ…

川棚町のお隣り近所、千綿駅へ行ってみる


こんにちは。

ここのところ体調がよくなくて、昨日の佐世保市内での署名活動も見送ったわたし…
さぞかし病床でうなされているのだろう…」と思われている方もいらっしゃるのでは…

実際には、家の中でまったり過ごしています。
とにかくゆったりするしかないです。

そもそも、体調を崩した最後の「切り札」?!は寒い中ウロウロしていたからでしょう。。

わたしは定期的に大村の病院に通院していますが、
毎回車で素通りしてしまう千綿駅が面白くなっているっていう噂を聞きまして、早速偵察に行ってみたのです。

☆体調を崩したくらいですから、悔しいのでしっかり報告させていただきます!

【到着しました…千綿駅です。】
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【逆光ですが、千綿駅全景です…】
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☆みなさん、千綿駅って駅舎が古くてレトロで結構有名なんだそうですよ。
わたしは二時間くらいここにいたんですが、ぽつぽつ鉄道ファンらしき方が写真を撮りに寄ってらっしゃいましたよ。

【まず、本来の目的であるポストを発見。】
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☆もうすぐ、山雑誌の季刊「のぼろ」の最新号が発売です。
私が描いた「ふるさとマウンテン家族」もつづきが載ります。
みなさん、よろしくお願いいたします!

早速、原稿料を請求しましょう…

【さぁ、レトロ現役ポストよ、お食べ…】
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【素通り千綿駅の何が変わったかというと、これです。】
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☆「UMIHICO」というデザイン事務所ができたそうです。
なにやら、デザイン事務所兼くつろげる場所提供とのことです。

http://umihico.com/
https://www.facebook.com/umihico?fref=ts

【早速のぞいてみましょう…】
20150305163327307.jpg

☆なかなかいいんじゃないでしょうか。

【ちょうど、読売新聞の記者さんも取材に来ていらっしゃいました。】
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☆駅舎内はぐるっと丸い机を中心に椅子が置いてあって、コミュニケーションが弾むようになっている。

【駅舎内、トリのモビールです。】
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【メニューの看板があります。】
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☆オシャレといえばやはり黒板あたりが鉄板なんでしょうね〜

【まず、地元千綿のお米を使ったおにぎり…】
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☆ん〜、実はわたしが住んでいる川棚町の川原(こうばる)地区も大変お米のおいしいところでして、毎日いい米食べてるので今回は手が伸びなかったんです。。

【それに、地元千綿のお米・お土産用…】
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☆そうかぁ、こんなふうにオシャレな袋に入れたら少量でも付加価値を付けて売れるのね…
うちでもやってみようかしら…

【今回最大の「ツボ」メニュー!オシャレなカフェではおなじみのビスコッティー】
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☆みなさん!ご注目ください!!
(特にカフェ好きの若い人!!)

都会では、カフェのビスコッティーって、たしか200円以上はしないですっけ?
それがこの「UMIHICO」では、は、は、80円〜?!
そして、チョコがかかっている方はひゃ、ひゃ、100円〜?!

だ、大丈夫なんでしょうか…
お店の人に聞いてみましたところ、

①「そうですよねぇ〜、安いですよね〜」
②「でも、まず千綿の人ってビスコッティーっていうものがよくわかってないんですよ〜」
③「それに、ここには小学生がよく来てくれて、おこづかいでビスコッティー買って行ってくれるんです」
④「だから、この値段は上げられないかなぁ…」

へぇ〜、そうなんだ。
おもしろいです!
とりあえず、一本ずついただくことに…

【もちろん、飲み物も。どれにしようかなぁ…今回はとりあえずほうじ茶レモンにしてみる…】
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☆お茶が入るまで、しばらくぶらぶらしてみます。

【駅舎にはもちろん車椅子用のスロープがついてます。】
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【わたしにとって、大事な大事な公衆電話さん。電話を持っていないので、今後も生き残ってほしい…】
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【レトロな千綿駅に設置されている自動販売機。レトロさに合わせてラッピングされている気がする…】
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【こちら、駅の中。ちょうどシーサイドライナー(普通)が停車中。これを撮影するのが目的の人もいる。】
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【シーサイドライナーが去った後の千綿駅。大村湾に夕日が沈む風景が見所だそうです。】
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☆超閉鎖性水域の大村湾。
【長崎県石木ダム問題】でおなじみの大村湾。
ダムができるとますます水質の悪化が心配される大村湾…
できればこちらの件も一緒に考えていただきたいものです。


【川棚駅にもあります。切符、運賃入れ。運賃は真面目に払いたいものです…】
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【さて、お茶が入りましたよ。】
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☆きちんとした紙コップにプラスチックのオシャレなふたがついてます。
中身のほうじ茶もあったかくてなかなかよい。

中身を開けると、中に皮がむかれたレモンが入っていた。
次回頼むときはこのレモンも食べてみたいです。

問題のビスコッティー。
ほ「おいしいじゃあないですか!!

(そこへ…)「なかなかいい写真が撮れない…」と、うろうろしている読売新聞の記者さんをつかまえて猛烈アピール!!

ほ「読売さん!このビスコッティーがすごいんですよ!
ほ「都会ではあり得ない値段なんですよ!!
ほ「一本80円〜なんですよ!!!

ほ「スクープです!!!

読「は、はぁ?そ、そうなんですか?

ほ「いわゆるビーガンなんじゃないですか?!

読「ビーガン???

ビスコッティーにビーガンに…知らない用語が飛び交って、動揺する読売さん…

読「じゃあ…とりあえずぼくも…

…と、「よくわからんけど、なんかおいしくて安くてとてもお得らしい…」ということで、買って帰られました。

【千綿小学校はどうやら放課後に入ったようで、小学生が算数のドリルをやっていました。】
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☆駅舎内の本棚には、オシャレな雑誌が少し置いてあって、普段あまり本屋に行かない(本屋が川棚町にはない!しかも図書館もない!!図書室はあるけど…)わたしは、パラパラってめくって楽しかったです。

【いいですね〜わたしは個人的に気に入りました。ツボです。また来たいなぁ…いつ開いてるのかな。】
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☆営業日は、(水)・(木)・(金)・(土)、11:00~17:00だそうです。
みなさん、過大な期待はせずに、ぷらっと寄るのがポイント、オススメ!
フタッフのみなさんを暖かく見守ってあげるかんじがOK。


【例のビスコッティー、お土産に買って帰りました。】
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☆80円のビスコッティーが一本おまけして入ってました〜
お優しいですね…

また寄り道したいです。



プロフィール

石丸穂澄(いしまるほずみ)

Author:石丸穂澄(いしまるほずみ)
長崎県石木ダム問題の水没予定地川原(こうばる)地区住民のイラストレーター。パタゴニア日本支社の意見広告にイラストが採用。現在、ほずみの描いたイラストを使ったフルラッピングバスが地元のあちこちを走り回っている。フリーペーパー「こうばる通信」や、漫画「ダムのツボ」、ブログ「石木川と石木ダムを考える『こうばるプロジェクト』」など、イラストやネットを使って故郷を発信中!双極性障害と歩んで今年で18年目。

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